他人軸だと相手の言動にとらわれていく
自分の気持ちよりも、相手の言動に反応していませんか?
私たちは人間関係において、自分よりも相手に合わせようとする傾向が強いです。
ですが、相手の顔色をうかがって相手に合わせるよりも、自分の気持ちや感情を大切にして「自分軸」で生きた方が、人間関係は円滑になります。
もちろん、恋人との関係も温かい関係になります。
お互いの気持ちに寄り添い、共感し合える温かい関係になっていきます。
例えば、恋人から約束していた電話やメール、LINEなどの連絡がなかったとします。
あなたは、約束を破った彼氏に憤りを感じています。そんな時あなたなら、なんて彼に伝えますか?
「他人軸」で生きている人は、意識が相手に向かうので、自分の気持ちや感情よりも相手の言動に反応します。
だから、自分の気持ちを伝えるよりも相手の行動を非難します。
「(あなたは)何で連絡くれなかったの?」
「(あなたは)電話する時間くらいとれるでしょ?」
「(あなたは)いつも約束を破るんだから」
など、「あなたは」を主語にして、相手の言動を非難します。
約束を破ったことで、彼は少なからず罪悪感を抱いています。
罪悪感を感じているから、彼女の「あなたは」と責める意識に彼は恐れを抱きます。
すると、「しょうがないだろ、仕事だったんだから」などと、声を荒げて自分を守ります。その言動は、身を守るためなので「反射的」です。
彼女の言動が変わらなければ同じパターンを二人は繰り返します。彼の方も「お前こそ、あのとき約束を破っただろ」と、お互いを責め合います。
自分軸の人は「相手」の言動よりも、「自分」の気持ちを大切にする
一方、自分に焦点を当てて「自分軸」で生きている人は、相手より自分に意識が向いているので、自分の気持ちや感情に気づくことが出来ます。
そんな自分の「気持ち」を相手に素直に伝えることが出来ます。
「(私は)昨日電話くれなかったから、心配したんだよ」
「(私は)約束を守ってくれなくて悲しかった」
「(私は)電話くれなかったから寂しかったよ」
などと、「私は」を主語にして、自分の気持ちや感情を伝えます。
「あなたは」を主語にすると、相手は自分が責められている意識が強くなり、反発して自分を守りたくなります。
本人も「あなたは」を主語にすることで、相手を見て相手を責める意識がエスカレートするので、どんどん感情的になっていきます。
そんなやりとりがパターン化すれば、二人は同じやりとりをくり返すことになります。
「私は」を主語にすると、自然に気持ちや感情を相手に伝えることができます。気持ちや感情を素直に表現すると、相手の心に響きます。彼女の言動に自分のことを責める意識を感じないので、彼は自分の気持ちに気づきます。
また、相手の心と感情を感じやすくなります。相手の悲しさや寂しさを感じるので、「悪かった」と自身の心が反応します。
相手の言動を批判するときは、「心」より「思考」を介します。
すると、相手と自分の「どちらが正しいか?」という思考になりやすいです。相手を責めるとき、自身も無意識レベルで恐れを感じています。
だから自分を守るために、こちらが「正解」なんだと自分の正当性を主張します。
「普通は、連絡するでしょ」
「常識的に考えればわかるでしょ」
などと、普通、常識という言葉を持ち出し、自分は間違っていない、あなたが悪い、と自身の正当性を主張します。
そうなると、相手も身を守るために自身の正当性を主張するので、お互いが「正解」「不正解」、「良い」「悪い」を争っていきます。
気持ちを表現することで、共感し合える温かい関係になっていく。
自分の気持ちや感情に「正解」「不正解」、「良い」「悪い」なんてありません。
相手の言動に焦点を当てて責めたり批判するよりも、自分の気持ちや感情を素直に表現した方が関係もうまくいきます。
「電話がなくて寂しかったよ」と自分の気持ちを伝えて、
「いやいや、普通そんなことで寂しくなんてならないでしょ」「常識的に考えて寂しいなんてありえなくね?」なんて言われませんよね 。
自分の気持ちや感情を相手に伝えることを過度に恐れる人もいるかと思います。でも、ずっと長く付き合っていきたい大切な相手だったらなおさら、自分の気持ちや感情を少しずつ相手に伝えるレッスンをしていきませんか?
「こんなこと言ったら相手から嫌われないかな」
「重たい女だと思われないかな」なんて遠慮はいりません。
例え、相手が望んだ行動をとってくれなかったり、こちらの想いに応えてくれなかったとしても、自分のネガティブな感情は、相手に伝えることで解放されていきます。
自分の気持ちや感情を表現するということは、自分を解放するということです。自分の気持ちを大切にするために、相手に伝えるのです。
「自分の気持ちを大切にする」ということは、自分を愛するということです。
だから、「相手の反応」に関係なく、相手に気持ちを表現することで、「伝えることが出来てよかった」と、満足感や自負心が得られます。
もっと、自分の気持ちや感情を大切にしてくださいね。
「君の声がちょっと聞きたいな」
「電話もらえると嬉しいな」
「今日は一緒に過ごせて楽しかったよ」
「連絡がなくて寂しかったよ」
好きな相手から、そう気持ちを伝えられてイヤな気分になりますか?
あなたが自分の気持ちや感情を大切にして開放していくほど、感情表現が苦手な相手であっても、その影響を受けます。
彼が自身の気持ちや感情を表現し始めたり、と影響を与えることになります。
結果的に二人共が「自分軸感覚」を育むことになり、お互いの気持ちに寄り添い、共感し合える温かい関係に自然となっていきます。
相手を変えることは出来ません。だけど、人間関係は「関係性」です。自分を大切にすることで、相手からも大切にされます。
「自分を大切にする」ということは、「自分の気持ちや感情を大切にする」ということです。
他人軸と自分軸の生き方では、全く違った人間関係になっていくのが、なんとなく理解できるのではないでしょうか?
「自分軸」で自分を大切にすると相手からも大切にされます。カウンセリング・お悩み相談もやっています。お気軽にご相談くださいね。
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あなたはもっと自分の気持ちに正直に生きてもいいんです。
「人からどう思われるか?」と他者や常識を軸とした苦しい生き方をしている優しいあなたが、少しでもラクになっていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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あなたは「他人軸」の苦しい人生を歩んでいませんか?
あなたが、もし、今生きるのがつらくて、いくら頑張ってもあがいても状況が好転していかないのなら、その原因は「他人軸」で生きているからです。
悩み事や問題を解決するためには、気持ちや感情を基準とする「自分軸」の視点が必要です。
悩み事解決だけでなく、願望実現や目標達成においても、「自分軸」が大切なのは同じです。
「自分軸」になるほど、ラクに生きられるようになります。
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私自身苦しい生き方をして悩んでいた時期があるので、自身の経験に基づく背伸びしない、気軽で実践しやすいアドバイスを心がけています。
こらからは、人から「どう思われるか?」を気にする人生ではなく、自分は「どうしたいか?」を大切にする自分らしい人生を楽しく歩んでいきませんか?
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