子供の気持ちを尊重していますか?
子供は、親の価値観や思想を受け継いでいく。
「どう思われるか」から「どうしたいか」で生きる。
自分軸シフト・カウンセラーの伏見です。
クライアントさんから、さまざまなご相談をいただきます。その中から、最近あったお話をします。
女性クライアントさんには小学生のお子さんがいます。旦那さんと家族三人で旅行に行く予定です。
クライアントさんは、あまり混雑しない平日の旅行にしたいのですが、旦那さんが「学校は休んではいけない」と言ってて、意見の相違に悩んでました。
旦那さんは、「学校は休んではいけない」という、「ねばならない」を持っています。きっと両親から、「学校は休んではいけない」という「ねばならない」を受け継いだと思います。
子育ての仕方は、他を見ていないので、両親のやり方を受け継ぐことが多いです。子供は親の考えや思想に影響を強く受けます。
親に自分の気持ちを尊重されなかった「他人軸」の子供ほど、親の教えに疑問を抱かずに、価値観や思想をそのまま受け継ぎます。
旦那さんも、自身の経験的体感から得られた価値観じゃないので、「なぜ、学校は休んだらダメなの?」と聞いても、「そういうものだから」といった言葉が返ってくるかも知れません。
あるいは、「どんどんわがままになるから」という返答かも知れません。子供を(自分自身のことも)信じていないということです。
「気持ちや感情、欲求はコントロールしないと、どんどんエスカレートしてしまう」という意識が根底にあります。
学校を休ませて旅行に行くことに関あしては、人それぞれ意見があるかと思います。正直に言わせてもらえば、私は学校は休んでもよいと思っています。
高校生の時には、出席日数ギリギリでなんとか卒業しました。
さぼって映画に行ってました(笑)
皆勤賞を目指す意味もわかりません。休まないことが「一番の美徳」という思想になれば、心身に不調をきたして学校や会社を休むときでさえ、「罪悪感」を抱いてしまいます。
もし、その価値観でブラック企業に入社してしまったら、会社の体質よりも「つらい」と感じる自分の感じ方を疑ってしまいます。
周りの人も頑張っているからと、体調が悪かったり心がつらくても必死に働くでしょう。その結末はどうなるか予想がつきますね。
自分の気持ちや感じ方を信じている人、自己信頼感が高い人であれば、「つらい」「苦しい」という自分の気持ちを大切にして、状況を改善するため上司に相談したり、もっと自分を大切にしてくれる会社へ転職する道を模索します。
自分のことを大切にしているから、自身の命や健康、搾取されることから身を守ることが出来ます。
上司との交渉は、「自分軸」の人でないと怖くて出来ません。
また、もし上司に働き方の改善を拒否されたとしても、自分の気持ちを大切にできたことで気持ちは少しラクになるし、勇気を持って交渉できたことでセルフイメージ、自己信頼感も高まります。
子供の気持ちを尊重すると「意志」が育つ
クライアントさんには、お子さんに「どうしたいか?」気持ちを聞くといいですよ、とお伝えしました。もし学校を休んで旅行に行くことを選択したら、子供は、欠席した授業の遅れを自分で取り戻さなければなりません。
そのことで子供は、自分の選択したことによって「責任」が発生すること、そして、自分の責任をしっかり果たす、ということを経験として学びます。
「責任」を果たしたという実感が自信となります。さらには、「自分の気持ちや感情を大切にしてもいいんだ」ということを体感で学びます。
そして結果的に、
自分の「意志」を持つ、という自分軸感覚を身につけることに繋がります。
子供は親の「言葉」よりも、「行動」から学んでいく。
もしそのことを旦那さんに伝えて、平日の旅行を却下されてもいいんです。
自分の気持ちを表現したり伝えることはとても大切です。
自分のために旦那さんに気持ちを伝えます。
それが、自分を大切にすることです。
自分を愛するということです。
「あなたにこの話をすると、また不機嫌になると思って迷ったんだけど」とそのままの気持ちを正直に伝えてください。
そのままの気持ちを伝えるとラクになります。
もし、旦那さんが不機嫌になったら、「あなたとは仲良く話し合いたいから、その話はとりあえず今日はやめにするね」と言って、その場から離れてください。
問題を二人でおだやかに話し合って解決するその「やり方」を、子供は親の行動から学んでいきます。子供は、親の「言葉」よりも、実際の「行動」から学びます。
おだやかに家族が話し合う「時間」そのものに価値があり、家族の愛の時間です。結果よりもプロセスが大切です。
あなたはもっと自分の気持ちに正直に生きてもいいんです。
「人からどう思われるか?」と他者や常識を軸とした苦しい生き方をしている優しいあなたが、少しでもラクになっていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
オンラインカウンセリング・お悩み相談やっています。
あなたは「他人軸」の苦しい人生を歩んでいませんか?
あなたが、もし、今生きるのがつらくて、いくら頑張ってもあがいても状況が好転していかないのなら、その原因は「他人軸」で生きているからです。
悩み事や問題を解決するためには、気持ちや感情を基準とする「自分軸」の視点が必要です。悩み事解決だけでなく、願望実現や目標達成においても、「自分軸」が大切なのは同じです。
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「自分軸」の感覚を身につけると、自分を成長させることが楽しくなります。
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