自分軸の生き方を目指すことは「自己成長」と同じ
自分を愛することに終わりはない
自分軸で生きることに対して、「なかなか出来ません」「難しいです」と相談されることがあります。しかし、人は日常において「自分軸」か「他人軸」かのどちらかを行ったり来たりしています。
大切なのはその分量です。
だから「自分軸で生きられない自分はダメだ」と落ち込む必要はないし、あれこれ悩む必要もありません。
「自分軸で生きる」ということは、「自分の気持ちや感情を大切にして生きる」ということです。
「自分を大切にする」「自分を愛する」ということに終わりはありません。「ここまで来れたらゴール」というのもありません。
「そこまでたどり着かない自分はダメだ」という基準もないし、幻想のゴールにたどり着かない自分を責める必要もありません。
自分軸の生き方を目指すことは「自己成長」と同じです。
自分を成長させようとしていること自体がすでに素晴らしいことで、その過程で「うまくいかない」と自分を責める必要は一切ありません。
自己成長に失敗はない
そもそも、「今のは自分軸」「今のは他人軸」と、きっちりジャッジできるものではありません。
常連のクライアントさまが、自分軸の生き方を試みても「なかなか成功しません」とおっしゃりました。
その思考そのものが自らの生き方を苦しくしています。「なかなか出来ません」「難しいです」と話す方に共通するのが、
「具体性がない」ということです。
日常生活のどの場面でそう感じたのか?
そのときどんな気持ちだったのか?
本当はどうしたかったのか?
「したい」「したくない」という具体性のある欲求がありません。
何をもって「成功」というのか?その基準もあいまいです。「成功」を目指したら、出来ないことすべては「失敗」になります。
成功の基準があいまいだと、いつも失敗している感覚になります。
日常生活全般においても、「食器の洗い物を残してしまった」「キレイに服をたためなかった」「部屋が散らかってきたのに、まだ掃除できていない」などと、出来なかったところに焦点を当て、自信をなくしていきます。
いつまでも自分に自信が持てない人の典型的な思考パターンです。
成長は「感じる」もの「実感」するもの
今まで「他人軸」で生きてきた人が、いきなり「自分軸」になって明日から生きるのがラクになる、ということはありません。
もちろん変化の早い人もいます。
しかし変化は、ちょっとずつ意識の変化として「感じます」
「気づいたら前より悩む時間が減っていた」
「人の視線を気にする量が減った」
「長くなる友だちの電話を、早めに終えられるようになってきた」
「落ち込む時間が短くなってきた」
「自分を責める分量が減った」
「少しずつ自分を好きになってきた」
「生きるのが少しラクになった」
など、「思考」では気づけない「感覚」として感じられるものです。
そんな小さな変化の「実感」の積み重ねが、大きく人生を変えていきます。もちろん、そんな変化をまだ感じられなくてもいいんです。
相手から嫌われることが怖くて、誘いを断ることが出来なかったり、相手から「どう思われるか?」を気にしてしまう自分にダメ出しする必要はありません。
例えば、気の進まない誘いに対して、今はまだ断ることが出来なくても、「いつか断れたらいいな」と思えたり、相手の顔色を気にして自分の意見を言えなかったとしても、「いつか自分の気持ちを伝えられたらいいな」という感覚で十分です。
「いま」の感じ方を大切にする
「自分軸で生きる」とは「完璧な自分」を目指すことではありません。
「たじろがない自分」「強い自分」を目指すことでもありません。
どんな相手に対しても、苦手意識を抱かない自分をめざすことでもありません。
そのときどきの自分の気持ちや感情を大切にすることです。
自分の気持や感情を大切に扱うということです。
「弱い自分」「不安な自分」「どんな自分」も認め受け入れることです。
自分という存在を大切にする。自分の心と身体を大切に扱うということです。
自分の心にかなった生き方をするということです。
「したいこと」は罪悪感なくする。「したくないこと」は気持ちよくしない。そんな自分の自由を心から認める。ということです。
「いま」を心地よく過ごすということです。
例えば、「いま」この文章を読んでいるときにポジティブな感覚がありますか?それとも「でも、なかなか難しいな」と、ネガティブな感覚を感じますか?
もし、「いま」ネガティブな感覚があるなら、読むのをやめることが「いま」を心地よく過ごすことです。
「いま」スマホやパソコンでこれを読んでいるあなたの肉体は緊張していませんか?頭がうなだれてコリや不快感を感じていませんか?呼吸が浅くなっていませんか?
もし不快さに気づいたら、「いま」頭を上げて背骨の上にのせてラクな姿勢をとってください。「いま」ゆったりと深い呼吸をして、その心地よさを味わってください。
「自分を優先する」レッスンは、日常のそんなささいな「いま」の感情に気づくことから始まります。
自分軸で生きるとは、「いま」を感じ味わうということです。
あなたはもっと自分の気持ちに正直に生きてもいいんです。
「人からどう思われるか?」と他者や常識を軸とした苦しい生き方をしている優しいあなたが、少しでもラクになっていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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あなたは「他人軸」の苦しい人生を歩んでいませんか?
あなたが、もし、今生きるのがつらくて、いくら頑張ってもあがいても状況が好転していかないのなら、その原因は「他人軸」で生きているからです。
悩み事や問題を解決するためには、気持ちや感情を基準とする「自分軸」の視点が必要です。
悩み事解決だけでなく、願望実現や目標達成においても、「自分軸」が大切なのは同じです。
「自分軸」になるほど、ラクに生きられるようになります。
「自分軸」で生きることによって、人生が好転していきます。
「自分軸」の感覚を身につけると、自分を成長させることが楽しくなります。
私自身苦しい生き方をして悩んでいた時期があるので、自身の経験に基づく背伸びしない、気軽で実践しやすいアドバイスを心がけています。
こらからは、人から「どう思われるか?」を気にする人生ではなく、自分は「どうしたいか?」を大切にする自分らしい人生を楽しく歩んでいきませんか?
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