お互いの自由を認められない人たち。
こんな時代だからこそ「自分軸」で生きることが大切。
「どう思われるか」から「どうしたいか」で生きる。
自分軸シフト・カウンセラーの伏見です。
過去に、ある俳優さんが自身の喫煙する写真をインスタグラムに投稿したところ、タバコを吸うことに対してファンから「タバコはやめて、お願い」「タバコホントやだ」「好感度だだ下がり」などと嘆く声や批判的なコメントを受け、それに対して俳優さんが、
「タバコ吸ってたら印象悪い。タトゥー入ってたら印象悪い。意味わからない」とツィートし、賛否両論の意見が多数寄せられ話題になったそうです。
世の中のタバコに対するイメージって、昔に比べて大分とネガティブなものになりましたね。
タバコを吸うことに関しては、人それぞれ意見がわかれると思います。
ただ、日本では、成人したら法的に喫煙することが認められているので、あくまで批判的なコメントは、その人個人の「感想」や「一意見」に過ぎません。最近、ネットで他者の行いに対して批判する場面を多く目にします。
有名人の不倫が発覚して、批判的なコメントが殺到するのはよくありますよね。見つかったら袋叩きです(笑)
そんな風潮が当たり前になれば、人の顔色をうかがったり人の言動が気になったりと、ますます「他人軸」で生きることが当たり前な世の中になっていきます。
お互いがお互いを監視する息苦しい世の中になっていきます。
「私だってガマンしているのに、あなただけズルするのは許せない」「私は冴えない亭主でガマンしているのに、あの人だけ不倫するなんて許せない」という「損得」勘定の意識をそこには感じます。
また、「戦う意識」が強い人が増えているのも気になります。お互いが監視し批判しあう風潮になっていくことで、「自分を守るためには戦わなければならない」「弱みをみせてはいけない」という意識が強化されるのかも知れません。
こんな時代だからこそ、自分の気持ちや感情を基準とする「自分軸」で生きることの大切さを強く感じます。これからますます、生きづらくなっていく人と、自分らしく生きていく人の差が広がっていきます。
「選択の責任」を知ると、人生はシンプルになる。
アドラー心理学に、「課題の分離」という考え方があります。簡単に言うと、「その問題は誰の課題なのか?」ということです。シンプルにその人その人の「課題」を分けて考えます。
今回の件で言えば、「タバコを吸うか吸わないか?」という選択をするのは、その俳優さんの課題です。
だから、その課題に対して周りがとやかく言ったり、強引にやめさせる権利はありません。
また、この「課題の分離」とともに、「自分中心心理学」(自己中心とは違います)をご提唱されている、石原加受子さんがおっしゃっている「選択の責任」という概念もご紹介します。
それは、「その選択をしたことによって「責任」を負う人は誰か?」という考え方です。
その俳優さんがタバコを吸うことを選択したとして、そのタバコの健康的な害の「責任」を引き受けるのはその俳優さん本人です。また、タバコを吸うことによって、イメージダウンや好感度が下がることになったとしても、その「責任」を負うのもその俳優さん本人です。
だから、周りがとやかく言おうが、それはあくまでもその人の意見であって、その俳優さんは堂々とタバコを吸えばいいんです。
「選択の責任」を知ることで、人生はシンプルになります。
例えば、子供の結婚を親が反対したとします。ドラマでもよくありますよね(笑)
だけど、もし親の言う通り、結婚後、その結婚相手に問題があったとしても、その責任を引き受けるのは、親ではなく子供です。
だから、親が結婚を反対しようが、あくまでもそれは親の意見です。
子供は「心配してくれるのは嬉しいけど、私はあの人と結婚します」という「報告」になります。(しかし、結婚を反対する親に育てられた子供は、小さなときから自分の「意志」を尊重する育てられ方をしていないので、親の意に沿わないことをやろうとすると罪悪感や不安を感じてしまいます)
自分の「自由」を認めないと相手の「自由」も認められない。
今回、その俳優さんに激しく批判的なコメントをした人は、自分の「自由」を認められない「他人軸」の生き方をしている人です。
自分の「自由」を認められない人は、相手の「自由」を認めることが出来ません。さらに、戦う意識が強ければ、コメントの内容もさらに激しさを増していきます。
今回の俳優さんも戦う意識が強いです。自分がタバコを吸うことを気持ちよく認めていれば、他人の批判はスルー出来ます。お互いが自分の正しさを主張し合えば、勢いが増して激しい批判合戦になっていきます。
これからの時代は、他者や世間の常識に自分を合わせていく、他人軸の生き方では、どんどん生きづらくなっていきます。自分の気持ちや感情を大切にする「自分軸」の生き方を身につけることが、本当の自分でラクに生きるためには必要です。
人のことは気にしなくていい、自分の人生を生きよう!
自分の人生の舞台は、自分が「主役」です。人の舞台ばかり見て「ああでもない、こうでもない」と感想や批評を述べるのではなく、自分の人生の舞台に上がる勇気を持ちたいですね。
その勇気とは、人の顔色をうかがう苦しい「他人軸」の生き方をやめて、自分の気持ちや本音を大切にして「本当の自分で生きる」という意志を持つこと、決意することだと思います。
自分が「主役」の人生を歩むようになると、言い方が良くないかも知れませんが、他人の生き方なんてどうでもよくなります。自分は「どう在りたいか」「どう生きたいか」に焦点を当てて、自分の人生を生きたいですね。
あなたはもっと自分の気持ちに正直に生きてもいいんです。
「人からどう思われるか?」と他者や常識を軸とした苦しい生き方をしている優しいあなたが、少しでもラクになっていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
オンラインカウンセリング・お悩み相談やっています。
あなたは「他人軸」の苦しい人生を歩んでいませんか?
あなたが、もし、今生きるのがつらくて、いくら頑張ってもあがいても状況が好転していかないのなら、その原因は「他人軸」で生きているからです。
悩み事や問題を解決するためには、気持ちや感情を基準とする「自分軸」の視点が必要です。悩み事解決だけでなく、願望実現や目標達成においても、「自分軸」が大切なのは同じです。
「自分軸」になるほど、ラクに生きられるようになります。
「自分軸」で生きることによって、人生が好転していきます。
「自分軸」の感覚を身につけると、自分を成長させることが楽しくなります。
こらからは、人から「どう思われるか?」を気にする人生ではなく、自分は「どうしたいか?」を大切にする自分らしい人生を楽しく歩んでいきませんか?
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